NHKマイルC 薪の全頭評価と予想・買い目

1️⃣距離適性→東京1600m

2️⃣馬場適性→雨予想、稍重想定

3️⃣ペース適性→ハイペース想定

4️⃣枠番

5️⃣馬の完成度

6️⃣その他評価

 

1−1 フロムダスク 牡 横山和J

1️⃣❌→1600mは長すぎ。ダート1200なら面白いかな?

2️⃣⭕️

3️⃣❌

4️⃣⭕️

5️⃣🔺→早熟ではなさそう?

6️⃣❌→海外帰り、テン乗りもマイナス。消し

 

1−2 モリアーナ 牝 横山典J

1️⃣⭕️→実績あり

2️⃣⭕️→稍までなら対応

3️⃣⭕️→瞬発力と持続力のバランスの良さを評価

4️⃣⭕️→内枠からロス無く立ち回れるのは良い

5️⃣⭕️→早目の6月デビューで完成度は高め

6️⃣⭕️→牝馬では世代トップレベルの馬。勝ち切るビジョンは正直見えないが好走期待度は高い

 

2−3 ウンブライル 牡 横山武J

1️⃣🔺→ベストは戦績通り1400かもしれないが成長を見せ1600も対応可

2️⃣⭕️→稍までなら

3️⃣🔺→高い瞬発力が武器、ベストはスロー。

4️⃣❌→1~4枠の差し脚質はマイナス。上がり最速でなんとか。。

5️⃣🔺→デビューは早いが気性面の成長途中といった所。

6️⃣🔺→東京の長い直線は不向きと判断。ベストは中山。

 

2−4 ショーモン 牡 鮫島J

1️⃣⭕️→ベスト

2️⃣⭕️→対応可能

3️⃣⭕️→柔軟性が高くどちらでも対応可能。ハイ>スロー

4️⃣⭕️→先行脚質のこの馬にとっては+

5️⃣⭕️→戦績の通り安定感が非常に高い。

6️⃣🔺→あれ?人気薄の割に評価高くなってビックリ。メンバーレベルが上がってどうか?紐には必ず入れる予定

 

3−5 シングザットソング 牝 吉田隼J

1️⃣🔺→少し長そう

2️⃣🔺→良馬場経験しかないので未知数

3️⃣⭕️→対応可能

4️⃣❌→内枠の差し(ry

5️⃣❌→デビュー遅くまだ未完成

6️⃣❌→桜花賞よりはメンバーレベルが落ちるが、持続力勝負となると厳しいか。

 

3−6  エエヤン 牡 戸崎J

1️⃣⭕️→ベスト

2️⃣⭕️→稍までなら

3️⃣🔺→スロー>ハイ

4️⃣🔺→先行脚質のこ(ry。もう少し内が良かった。

5️⃣⭕️→デビュー遅いが早熟傾向あるシルバーステート産駒

6️⃣🔺→ベストは中山で本番は買いたくないタイプの一頭。産駒も短距離構想傾向が多く評価を下げたい。

 

4−7 オールパルフェ 牡 大野J

1️⃣⭕️→ベスト

2️⃣🔺→脚質有利だが得意ではない?

3️⃣❌→スロー>ハイ、スロー逃げが理想。Hペースの前走前前走でパフォ⏬

4️⃣🔺→前は取れそうだがもう少し内が理想

5️⃣⭕️→インブリードがきつく恐らく早熟タイプ

6️⃣❌→前に行きたい馬が多く厳しい展開となり沈む可能性が高い

 

4−8 セッション 牡 団野J

1️⃣🔺→ベストは1800だが1600への適性も見せた

2️⃣⭕️→前走重馬場で好走、高い適性

3️⃣⭕️→前走ハイペースでも崩れることなく長く脚を使えた

4️⃣🔺→ロス無く立ち回るにはもう少し内が理想

5️⃣🔺→デビューが遅いが早熟傾向あるシルステ産駒

6️⃣🔺→優れた持久力でやや瞬発力に欠けるイメージ、だがショーモンを抑えるとなるとそれより強い競馬をしたこの子も抑えるべきで。。

 

5−9 ナヴォーナ 牡 田辺J

1️⃣⭕️→同条件の新馬戦で勝利

2️⃣🔺→重馬場だと厳しい。稍までなら可能性あり

3️⃣❌→スローからの瞬発力勝負に持ち込みたい

4️⃣⭕️→差し馬にとっては好枠

5️⃣❌→デビューは今年二月でまだキャリア2戦と経験が浅い

6️⃣❌→新馬戦のレベルもそこまで高くなく、ここが格上挑戦。

 

5−10 オオバンブルマイ 牡 武豊J

1️⃣🔺→少し長い?1400の方が向いてそうではある

2️⃣⭕️→前走重馬場で結果を出した。

3️⃣🔺→柔軟性が高くハイペースも対応できるがミドルがベスト

4️⃣⭕️→

5️⃣⭕️→デビューは遅いが父ディスクリートキャット自身早熟なので完成度は高め

6️⃣🔺→スピードは申し分ないが瞬発力で稍劣る感。小型馬で一戦一戦の反動が大きい印象があり、前走重馬場でのダメージに懸念あり。輸送もマイナス

 

6−11 シャンパンカラー 牡 内田J

1️⃣⭕️→東京1600ベスト

2️⃣⭕️→前走稍重でもしっかり伸びており評価できる

3️⃣🔺→ハイペース経験がない点でマイナスだが、問題なく追走できると判断

4️⃣⭕️→自在性があるがこの馬の本質は差しだろう。

5️⃣🔺→デビューは遅く完成度は低め。

6️⃣⭕️→モリアーナと能力差は殆どなく、この人気なら狙いたい一頭。新馬、ベゴニア賞のメンバーレベルも高く素質は間違いない。絶好枠、絶好の舞台で調教も良く、好走期待度は高い。

 

7−13 ドルチェモア 牡 三浦J

1️⃣⭕️→ベスト

2️⃣⭕️→稍までなら対応可能、通る所が荒れていると厳しい。

3️⃣🔺→ハイペースはそこまで得意では無いように感じるが、朝日杯を能力でゴリ押したのを見ると今回も問題なさそうではある。

4️⃣🔺→好位を取るなら内枠の方が良かったがスタートは良いので問題なさそう

5️⃣⭕️

6️⃣🔺→能力は抜けているが今回は前に行きたい馬が多く、差し有利な展開になると厳しい。といって消せる馬ではない。しっかり上位を確保してくるはず

 

7−14 ユリーシャ 牝 松山J

1️⃣⭕️

2️⃣⭕️

3️⃣❌

4️⃣❌

5️⃣🔺

6️⃣❌→スロー逃げで真価を発揮するタイプなので、ハイペースで楽に逃げられない今回はかなり厳しいレースになる。

 

7ー15 カルロヴェローチェ 牡 レーンJ

1️⃣⭕️→距離適性は1400~1800といった所

2️⃣⭕️→渋った方が強いシルステ産駒

3️⃣⭕️→前走1400mハイペースでも追走できており問題なし

4️⃣🔺→内枠の方が狙いやすくはあるがレーン騎手なら問題はなさそう。

5️⃣🔺→気性面に難あり

6️⃣⭕️→あまり着目していなかったけどこの馬もかなり強いなと。ただ、気性面に難ありで初の東京輸送がどう出るか。

 

8−16 タマモブラックタイ 牡 幸J

1️⃣🔺→距離延長。

2️⃣⭕️→元ダート馬で渋った馬場は歓迎

3️⃣⭕️

4️⃣❌→内の方がスムーズに先行できそう

5️⃣❌→まだ適性を模索中といった所

6️⃣❌→スプリントの先行馬で外枠ロスが響き沈む可能性が高い

 

8−17 ミシシッピテソーロ 柴田J

1️⃣⭕️→ベスト

2️⃣⭕️

3️⃣⭕️→ハイ>スロー

4️⃣⭕️

5️⃣⭕️→デビュー早く早熟傾向のダノンバラード産駒

6️⃣🔺→クイーンCでは前に行きすぎてしまったのが敗因。後方で脚を溜められれば飛んできてもおかしくはない。マイネルホウオウの再現ができれば面白い一頭。

 

8−18 ダノンタッチダウン 川田J

1️⃣⭕️→ベスト

2️⃣🔺→雨はあかん...

3️⃣⭕️→朝日杯2着の実績

4️⃣⭕️→ちょっと外過ぎたけど問題はなし

5️⃣⭕️→完成度は高い

6️⃣⭕️→なぜ皐月を使ったのか...。ダメージと雨が心配。直線が長い東京なら間違いなくプラス。

 

【予想】

・前に行きたい馬が多くハイペースになると予想

・外枠差しが決まる展開に

では必然的に...

◎ダノンタッチダウン

マイナス要素は雨と皐月賞のダメージくらいでしょう。

ダノックス❌川田騎手❌安田厩舎、これだけでも十分買えます。皐月賞は度外視するとして他全て上がり最速の鬼脚、これは本物です。

 

次に考えるべきは

①ダノンタッチダウンに続いて外差しを決めそうな馬

②そうはさせまいとやや内で粘る馬

二、三番手にすることでしょう

 

シャンパンカラー

こちらもダノンタッチダウンと同じ外枠の差し馬。稍重でも適性を見せているのが⭕️

外のダノンを見て食らいついて行けば着内は十分考えられます。

 

②カルロヴェローチェ

モリアーナと悩みましたがやや外を通れる点で評価を上げました。

気性面がどうか....。やってみないと分からないので軸にはできない一頭。

 

次いで

③モリアーナ
④ショーモン
ミシシッピテソーロ

 

【買い目】

三連複

 

18-2.11.15-2.3.4.6.8.10.11.13.15.17

 

計24点、各100円で勝負したいと思います。(土曜競馬で1800円勝ってるので強気)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春天 全頭評価と簡易予想

1−1 ジャスティンパレス ルメールJ

前走阪神大賞典1着→スローからの瞬発力勝負となり展開が向いた。ボルドグフーシュより1kg重い斤量で勝利したのは評価できる。

⭕️→絶好枠からの先行策

❌→今回はタイホが作るペースに脚を溜める事が出来ずに凡走に終わる可能性がある。

 

1−2 ディープモンスター 浜中J

去年の菊花賞では5着と好走、最後までしっかり伸びており、高い持続力を感じられることから今回のワールドプレミア枠。

⭕️→絶好枠の1枠。新馬ではあるが京都経験あり。

❌→池江調教師「道悪は厳しい」とのこと。

 

2−3 タイトルホルダー 横山和J

全然走有馬記念では凱旋門の疲れが残り結果が出せなかったが、前走日経賞では8馬身差の圧勝で復活。

⭕️→・日曜に雨予報。

  ・自身のペースが作りやすい

❌→・前走不良馬場の中山2500mの疲れが気になる所。

    ・とにかく前に行きたい馬が多く、プレッシャーに負けて沈む可能性。

2−4 メロディーレーン 幸J

タイトルホルダーの姉。ちいさくてかわいい。のに長距離頑張っててすごい。

 

3ー5 アイアンバローズ 坂井J

ジャスティンパレスの兄。兄より優れた弟などいねぇ!

⭕️→とにかく前が止まらない新京都競馬場。前目から勝負できるのは良い。

❌→迷走気味なローテ、テン乗り。馬のピークも過ぎた感?

 

3−6 アスクビクターモア 横山武J

去年の菊花賞馬。前走日経賞では出遅れて競馬に参加することもできなかった。ジャスティンパレスとは対称的に持続力勝負にめっぽう強い馬。

⭕️→・叩き良化型。

  ・スピードスタミナをバランス良く兼ね備えていると思う。

  ・武史騎手「最も勝ちたいレース、距離が長いから」

❌→・前走の出遅れは果たして偶然なのか...

 

4−7 ディープボンド 和田J

2年連続春天2着。3度目の正直なるか。

⭕️→タイトルホルダーが作るペースとの相性◎

❌→決定的な弱点が脚が遅い(ごめん)。持久戦の後のトップスピードが重要。勝ちきれないのにも合点がいく。

 

4−8 トーセンカンビーナ 岩田望J

近走落ち気味だがここは巻き返しのターン

⭕️→・京都3200はこの馬にとってベストだろう。京都は阪神より差しが届く。

  ・実は京都の春天経験済みで掲示板確保。

❌→最大の敵は歳。1年前なら狙ってた。

 

5ー9 ヒュミドール 武豊J

前走ダイヤモンドSでは4角で詰まるロスがあって2着。晩年オルフェ産駒に見られるパワーに振ったタイプの馬。

⭕️→馬場が渋るなら向いてそう。紐には入れたい一頭

❌→2年半も未勝利が続いておりメンバーレベル的にも厳しい。

 

5−10 サンレイポケット デムーロJ

MデムーロJは春天を勝てば八大競争完全制覇となる。

⭕️→馬場が渋れば道悪得意の騎手は心強い。(菊花賞キセキ)

❌→やはり衰えているのは否めない。久々のG1でどこまでやれるか。

 

6−11 ディアスティマ 北村J

前走日経賞ではタイトルホルダーに行かせて自信は番手で勝負したが完敗。

❌→今回もハナを取るのは厳しく、真価を発揮できない可能性大。

 

6−12 ブレークアップ 松山J

前走阪神大賞典では4角で外に出すロスがありながらも3着。しっかり伸びてきており延長は好材料

⭕️→・スタミナ型の欧州血統でステイヤータイプと判断

  ・得意の先行策も前が止まらない京都向き

  ・恐らく坂があまり得意ではなく直線が平坦な京都は向いているだろう

❌→ハイペースがとにかく苦手。タイトルホルダーペースだと向かない可能性が高い。

 

7−13 ボルドグフーシュ 川田J

8レース連続で馬券内と高い安定性と柔軟性が強み。初のG1制覇に期待。

ジャスティンパレスが瞬発力、アスクビクターモアが持久力を武器とするなら、この馬は両方を兼ね備えた競馬界の大谷翔平選手だろう。

⭕️→持久戦となった菊花賞、完全な瞬発力勝負となった阪神大賞典、バランスの良い有馬で好走し続けるのはかなりの高評価。

❌→どうも川田騎手は長距離苦手のイメージ。

 

7−14 マテンロウレオ 横山典J

長距離実績がないので不気味な一頭

 

⭕️→トニービン内包のハーツクライは長距離向いてそう。

❌→少し使いすぎな印象。疲れが出て持たない可能性

 

8−15 エンドロール 永野J

❌→G1初挑戦の永野騎手、馬自身も格上挑戦。

 

8−16 シルヴァーソニック レーンJ

去年の春天では落馬し幻の2着馬となった。本格化したステイヤーに期待

⭕️→無駄な動きをしない淡々とした走りでスタミナを活かすのが得意。

❌→ロス無く内ラチ沿いを走ることで真価を発揮するタイプなので内枠が欲しかった。終始外を回ると厳しいので今回は評価を下げるべき

 

8ー17 アフリカンゴールド 国分J

❌→逃げ馬なのに大外とは。。

 

 

【簡易予想】

ペース→タイトルホルダー逃げである程度早くなると仮定。

持久力>瞬発力 

有力馬の中ではジャスティンパレスを割引

持久力型のアスクビクターモア、二刀流のボルドグフーシュは評価上げ

1着タイトルホルダー

2着アスクビクターモアorボルドグフーシュ(展開が向いた方)

3着に展開が向かなかった方+穴馬接戦

 

現時点で予想はこんな感じ。ジャスティンパレスは脚を溜められず不発の5着でしょうか。

穴馬としてシルヴァーソニックを筆頭にディープボンド・ディープモンスター・ブレークアップ・マテンロウレオを挙げておきます。